1年半の家猫生活
本日はシロコの為の記事になります
写真が多めで長文になりますが お付き合い下されば幸いです
まず始めに 拍手コメントでシロコの為にお悔やみを下さった
ルナココもも太ママさん、すもっちさん、紅葉さん、いたずらっこさん
こまちょんたさん、クリちゃん ありがとうございました
お一人ずつお礼が出来なくてすいません
シロコとの出会いは衝撃的で 私の叫び声から始まりました
それは 夜道を歩いてると 白い猫が車にひかれるのを目撃する寸前の叫び
運良くひかれずにすんだのですが 震えが止まらなかったのを思い出します
それも9年程前の話しです
我が家へ通いだした頃のシロコさん↓

まだ若く 2.3歳?ってとこだったのかな
この頃は 夜しか我が家へ来なかったし 今は亡き三代目さんを追いかけ回し
私にケンカはあかん〜とよく怒られてたんですよねぇ
そしてある日 夜だけじゃなく 朝も昼も我が家へ来る様になり
似てるシロブチャさんも一緒に来る様に
私に慣れてきた頃には こんな可愛い姿を見せてくれて

そらも〜 私のサービスご飯はゴージャスになるはなるはで
シロコさんとシロブチャさんはラッキーだったと思います
玄関先でご飯を食べさせてたんだけど 好きなアングルがあって
それがこの写真↓

食べるのに一所懸命だし このむちむち感がたまらなく好きでした
ちょっと恥ずかしいアングルですが ふふふ
我が家の前に 柿の木畑があって そこで柿の木で爪磨ぎをしたり

冬は日向ぼっこしたり 夏は柿の木の影で涼んでたり
サラダバーを楽しんだり 虫やスズメさんと遊んだり とても楽しそう
でもシロコは 近所の子供の標的にされる事が多く 虐められてるのを何度も目撃
通りすがりの猫とケンカをする事も多かったので 怪我がいちばん多い子でした
ねっ シロコさん

2010年5月31日 犬のトキを保護して 玄関にトキが居るから
シロコさんとシロブチャさんは 餌場を失い 森猫と合流し 森生活が始まった
森に移動させるのは時間がかかり 大変だったのを思い出す
毎日 22時なると外回りの時間
外猫たちにご飯を配り 森に行って森猫たちのご飯タイム

シロコは 森猫のなかでいちばん大きく そしてふわふわ
尻たたきが大好きで 森の掃除が一段落して休憩してると 来るんですよ
掃除で忙しい時は 我が母にお願いしてました

大雨で今日はみんな隠れてるだろうって思いながらも森へ行くと
居るんですよねぇ 時間通り ずぶぬれで
それでも一生懸命我れ先にご飯を食べ お腹がいっぱいになると
自分の好きな場所で雨を凌ぎ また明日のご飯の時間まで...
そんなこんなを 7年ぐらい続けたのかなぁ
シロコさんの場合は 森猫より少し短めだなぁ 途中参加だからねぇ
シロコさんや森猫たちの年齢 私の体力を考えて
2012年11月14日 シロコさんを無事保護

私の念願だった 全員保護達成
これから楽しくなるぞ〜 初めてお風呂の反応や 初めて見るTV
家の中から眺める外の景色 雨でも濡れずに過ごせ いつでもご飯が食べれる
ちょっとした事が 本当に楽しくて可愛くて たまらなかった
なのに 1匹また1匹
そして シロコさんの急激な体調不良
口内炎でご飯の量がまちまちだったから 痩せて来て
シロコさんだけ特別メニューで食べさせていたけど 義母の入院で
正直 ちゃんと世話を出来てなかったのが現実
義母が退院して 生活に慣れて来たから シロコを病院へ連れて行こう
内職があるから27日に連れて行こう と 数日前から決めてました
そしたら こんな事になるなんて

病院から帰って来ても 苦しそうだったり 気持ち良さそうに寝てたり
お風呂に入る時間だけ目を離したけど それ以外はずっと見守ってました
ゲージで寝るのも好きだったから ベットを置いてあげると
ふらふらしながらでも自ら移動し ベットが疲れて来たらテーブルの下
日付けが変わり28日になると 口呼吸が酷くなり
ト〜タンの時に使ってた携帯酸素を使い 生き苦しさを取り除いてあげたかった
それも一瞬だけの効果しか....
Am.03:00になった時 凄く嫌な予感がして 直ぐに旦那を呼び
旦那と私がシロコに声を掛けると 嘔吐し 少し痙攣をして亡くなりました
Am.03:07 お星さまに
ココより下記にシロコさんの亡骸が写ってます 苦手な方は注意して下さい
最期は少し苦しかったと思います
苦しさはとってあげたかったけど何も出来ず ただただ撫でるだけ 声を掛けるだけ
可哀想な事をしてしまったのかもしれない...
シロコの好きな魚があったから 口元に シロブチャさんに盗られたけど

シロコさんが亡くなった事は 森の子達解ってるんだけど
お口を大きくあけてたから怖いのか 気にはなるけど近づくのはシロブチャさんだけ
29日 シロコとお別れの日
家を出て 森に行きました 森の風になれたかな

お数珠を握って 旅立ちの時

小さくなって帰って来たシロコさんは いつも通り
皆仲良く ご飯タイム
ってこら〜コブ〜

確認して

食べたね それシロコのやのに〜
シロコが家猫になって1年半 短い家猫生活でした
森部屋 9匹居たのが 今や6匹 めちゃくちゃ広く感じます
私が森の子をお世話する様になってから 今 家に居る子達より
天国にお引っ越しをした子達の方が多くなってしまいました
シロコさん
シロコロリン
ばいばい ありがとう そしてごめんね

安らかに☆
あ〜シロコさん 可愛いなぁ あのふわふわに触れないのが辛い
【私事】
シロコさんを看病してる時
シンジとアスカの兄妹 里子に出たこうちゃんの里親さん
中学まで住んでた近所のおばちゃんの息子さんが亡くなった知らせをうけました
突然の事でおばちゃんも動揺し 私も我が母も驚いて言葉になりませんでした
小さい頃遊んでもらったお兄ちゃん
お兄ちゃんは障害者で 私の事は覚えてないと思う でも私は知ってる
これからも忘れる事は無いよ あっちゃん兄ちゃん 安らかに☆
最後まで読んで下さりありがとうございます
まだ暫くは忙しくてお返事を書く事が出来ませんが
もし良かったらシロコさんに一言残してやって下さい
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ありがとうございました

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