逝かす事も 生かす事も
コブの記録をどう残そうか...
ずっと応援して下さってた皆さんにどう報告しようか...
もしコブの記録を読んで気分悪くされたらどうしょうか...
もしコブの記録を読んで猫を飼うのを止められたらどうしようか...
いろんな事を考えてしまいました
まずは 拍手コメントでコブへのお悔やみありがとうございました
沢山温かい気持ちを読ませてもらい感謝してます
本当にありがとうございます
ここから先は↓コブの最期 お別れまでを記録に残します
長文・乱文で読みづらいと思います
亡き骸も載せてますので 苦手な方はスルーして下さい
尿が出なくなり18日の午前中病院へ行き
膀胱が空っぽだったから点滴をしてインターフェロンを体に入れ帰って来た
翌日 日曜日の午前中 尿検査と脱水の為の点滴 その他の処置を
してもらう為 分院に行く予定をたててた
日中は 妹プーちゃんとオコタで過ごしたり

クールダウンにオコタから出てみたり お水を飲みに行ったりしてた
夕方から徐々に動く回数も減り お水を飲みに行こうともしなくなった
この頃から小さな声で鳴き始め 時々大きなため息をつく
ヨダレ量が増え 拭っても拭っても後から出てくる
夜になり むくっと体を起こし 鳴きながらフラフラで部屋の隅へ
コブ特有 吐く為の行動 そんな事を数回繰り返し
森仲間のリンゴも様子を伺いに来てくれた

心配なんやね
日付も変わり Am.3:00頃から呼吸が浅くなり早くなってきて
もう立つ事も出来なくなった
相変わらず小さな声で鳴き ため息の頻度が短くなってきたのを感じた
私は何をしたら良い? 何がしてほしい? 撫でても良い?
瞳孔も開き 瞬きも出来ず 涙が溢れ出す
ほらコブ太陽がおはようって

コブは毎朝 出窓で太陽を浴びるのが日課
どうしよう出窓に連れて行ってやりたいけど 動かすと...
相変わらず呼吸は はっはっはっ秒針の早さ
苦しいし体も痛いと思う こんな子に頑張れなんて言えない
もう4時間ほどずっとこんな調子で闘ってる
何もしてあげれない ただ見守る事しか出来ない
手を握ると握り返してくれたり 両手で私の指を持ち弱々しくふみふみ
瞳を動かし目を細めてるのかな?コブらしい
可愛くて愛おしくてたまらない
今直ぐ抱き上げてぎゅーっと気持ちを伝えたい

でも怖くて出来ない もう分院へ行く事すら出来なかった
一睡もしてないのに冱えてる いつの間にか普段起きる時間になり
お水の入れ替えやトイレの掃除 犬のトキのご飯の用意
いつもと違うのはコブのお薬を作らなかった事だけ
朝の用事を済ませる間は我が母に 泣いてた
コブの所へ戻り 我が母と話をしたりコブの枕を取り替えたり
数時間が過ぎ Pm.13:00頃 コトママさんから連絡が入った
携帯にイヤホンを付け コブの様子を話 ビックリしてた
コトママさんとは森の子たちの避妊・虚勢のお世話になり
トマト、リンゴ、チャト、コブの4匹が初の子たち
コブの妹 プーちゃんは出産までさせてくれて子を家族に向かえ
レイちゃんを最期まで可愛がってくれた
コブはプーちゃんと兄妹だし お友達になったきっかけの子だから
やっぱり特別で 心の準備はしてたものの本当にびっくりしてた

コブに何も出来ない 息が凄く苦しそうもう10時間ぐらいになる
コトママさんと話をしてたら コブの手がピーンと伸び頭を後ろに仰け反った
思わず コブコブと呼び 手を握り 大丈夫 怖く無いみんな居るよ
大きく口を開き 足をバタツカせケリケリしてるかと思ったら
しっぽを大きく膨らませ 苦しそうに悶え 口からヨダレがドバっと出た
これを数回繰り返し 今まで聞いた事の無い声でにゃ〜と3回叫び動かなくなった
コトママさんもコブの心を落ち着かせる様 ずっと話しかけてくれてた
片方のイヤホンをコブの耳の近くに置いてたからきっと気持ちは届いてたはず
コブは逝ってしまった
最期 苦しく怖い思いをさせてしまった
結局私は 静かに逝かす事も 元気に生かす事も出来なかった

ごめんな コブ
コブが逝った後も 私の気が済むまでコトママさんが付き合ってくれ
猫の森で生活してたコブを知ってるし コブは抱っこもしてもらってる
コトママさん 本当にありがとう 持病でしんどいのに ごめんね
コブは名古屋のママや広島のママにも可愛がられた子
コブだけじゃなく森の子や家猫 外猫も可愛がって下さった
チビ太ママさん紅葉さん抱っこや撫でて下さってありがとうございます
コトママさんとの電話を切って 何をしてたかな私
あっ コブを抱っこしたり 体を綺麗にしたり 抱っこしたり
考えれば抱っこしっぱなしやったかもしれん あんまり覚えてない
あ〜あ〜 毎日一緒に寝てたのに淋しい 夏の暑い日も
枕を一緒に使ってたのに 新婚夫婦の様に向かい合って寝
可愛いなぁと思ったら くしゃみして鼻水飛ばされ わ〜ってのも
もう無いんやなぁ 何も無いんやなぁ 信じられへん
ほんま信じられへんし
あの しっぽなんやってんやろう?

20日 嫌やけどお別れ
リンゴとプーちゃんにお別れをしてから森へ寄りました
コブが生まれ育った森

走り回り仲間と遊び 虫さんとも遊んだ
いつも爪研ぎをする木で爪研ぎもした

猫が好きで人が好きで 本当に性格の可愛らしい子
私が森部屋を出入りする度にゴロゴロ喉を鳴らし 撫でてアピール
ほんまに可愛らしい子やのに あかん最期が....
お空の仲間にお土産とおもちゃを持って

コブは旅立ってしまいました
お喋りだったコブの声が聞こえないのは淋しい
ほんまごめんな 苦しい思いをさせてごめん
母の事 嫌いにならっとってな
大好きなコブ安らかに☆
森猫コブ 8歳10ヶ月 家猫歴7年
誤字脱字 長文で読みにくい記録を最後まで読んで下さり
ありがとうございました
森猫はとうとう2匹になってしまいました
たくさんの方に応援や支援をしてもらい
本当に本当に感謝してます ありがとうございました
正直 後が怖いです でも頑張ります 自分で決めた事だし
かけがえのない子たちですから
最後に私の好きな写真
どれも好きなんだけどあえて

本当にありがとうございました
次回はコブにたくさんのお花が届いた事を記録に残したいと思います
ポチっと↓↓応援お願いします


ありがとうございました

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| チャトラーズ&サブ | 00:00 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑